ぱーるのいろいろ

遥か昔々、（一応）女子高生だった私に母校から懐かしい招待状が。
所属していたクラブの”創部５０周年記念”第４５回定期演奏会の案内です。
「演奏会」ですから、まあ当時楽器を演奏する音楽系のクラブにいたってことで・・・（あとは言葉を濁す）。

定期演奏会も自分たちが卒業して３年くらいは足を運んだけれど、それ以降はさっぱり。
しかし、さすが記念の演奏会。今年度は事前に希望者を募り、卒業生もステージで演奏します。私の同期も数人参加とのこと。
これは是非とも行かなくちゃと当日は東京へ行きます。
同期とは卒業以来ちょこちょこ会う機会がありますが、先輩や後輩なんてまったく接点がありませんから。当日はどんな人に会うことが出来るか本当に楽しみ。
なんとな〜く入部して、練習キツい〜(>_<)って結構さぼってばかりのダメダメ部員だったのですが、見捨てずに今も付き合いを続けてくれる同期の存在や、こんな歴史を感じることができて、部活ってやっぱりやってて良かったな〜と今になってしみじみ思います。

しかし、この案内状のフォント、昔と変わってないな〜。
先日タイポグラフィを受講したので、この書体が「ブラックレター」という名称で、活版印刷時代から続く歴史ある書体だと知りました。確かに重みを感じるかも。